リーダーをやめても

 2015-08-14
昨日、久々に私が過去にハマっていたリーダー論をすすめる方のサイトをみました。

そのサイトのトップページには、犬がこんな風に「良い子」になったという
動画が貼り付けてあります。

当時はそれを見て、うちのキューちゃんにもこんな風になって欲しい!と、
感動していたのです。

しかし、昨日見て驚きました。

犬はずっと人間のことを恐れるように見ながら態勢を低くして、
且つ興奮気味にリーダーウォークをしたり指示に従ったりしていました。
犬が怯えている様子がよく分かりました。

私が見ていたのはコレだったのか?と疑いました。
私の記憶の中では、犬が人間にピッタリついて歩き、人間が止まればすぐとまる、
というような、犬も人間も、ただ淡々とリーダーウォークをする姿でした。

もちろん今はそれもさせる必要なく、
犬の意思を尊重して歩いてもらうべきと思っているのですが…。

人間は犬のリーダーになるべきだと考えていた時には、
この映像が、「淡々と」犬が人間に従ってとても良い子だ、というようにみえましたが、
犬の意思を尊重したり配慮したりすべきだという考えになった今は、
「怯えて必死に」従っている犬にしか見えないのです。

考え方が変わると、
同じ物を見てもこれだけ感じ方が変わるというのは恐ろしいことだと思いました。

リーダー論ではなく、犬に優しい接し方が広がってほしいなと思いますが、
望ましくないものに出会った時に、違和感を感じることができる、
自分自身の感性や人格を磨くことが本当に大事だなと感じます。
リーダー論が良いと思って実践してきたのは、誰のせいでもなく、自分の責任ですから…

そして、犬に優しい接し方に変えられた!と満足するのではなく、
これから先も、キューさんが嫌がること、ストレスになることをしていないかを、
ちゃんと振り返り続けたいと思います。

犬に興味がないという夫ですが、結構構いたがりです。
ソファに横になりながら、用事もないのに「きゅっきゅおいで〜」と呼んだり、
嫌だよ!反応の口をペチャペチャしているのに気づかずマッサージしていたり。
嫌がっているからやめて!と言うと、「嫌がってないよ」とか、
「でも淋しそうだったよ」なんて言います。

逆に私も、キューさんの要望が分からず、
「オヤツ?リンゴ?ベランダ行く?やっぱりオヤツ!?」とひたすら聞いてると、
「話しかけすぎじゃない?」と指摘を受けます。
私は「だってご要望が分からないんだもん!」

…同じことしてますねぇ。。

こういう日常の何気無いやりとりが、
キューさんのストレスになってしまうので、本当に気をつけなければと思います。

犬のリーダーをやめて満足、終わりではなく、
そこがやっとスタート地点。
がんばろーっと!!


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